週末に読んだ本
2007年 02月 27日
「我輩はシャーロック・ホームズである」は夏目漱石が自分がホームズであると思い込んで、ワトソンとロンドン塔で起きた難事件を解決するというパロディ本。 漱石がロンドンにいた時期とホームズが活躍する時期が重なるから、漱石が絡むパロディ本は他に 島田荘司の漱石と倫敦ミイラ殺人事件、奥泉光の「我輩は猫である」殺人事件 が思い浮かぶが、主人公にしたのは初めてかも。 ホームズの作品のレギュラーや、正岡子規が登場、すっかり楽しんでしまった。
料理本は多分これが2冊目。作品の背景や登場人物の名前のレシピが簡単に説明されています。イギリスとアメリカと日本の重さや量の単位、カップやスプーンの解説も納得。ホームズ記念晩餐会のメニューもあり、その料理の名づけの上手さに脱帽ー おいしそう~
でも本が重すぎ!!
気になったこと。オレンジやレモンの皮を使う場合、酢(1)と水(2)を沸かして冷ましたものにつけて、 化学物質を取り除くと書かれていました。そういえば一時問題になってたっけ?忘れて、洗ってそのまま使ってる(ドキッ)
ママ、またわたしにホームズのコスプレをさせて、作った料理と写真なんて考えてないよね。
料理本は多分これが2冊目。作品の背景や登場人物の名前のレシピが簡単に説明されています。イギリスとアメリカと日本の重さや量の単位、カップやスプーンの解説も納得。ホームズ記念晩餐会のメニューもあり、その料理の名づけの上手さに脱帽ー おいしそう~
でも本が重すぎ!!
気になったこと。オレンジやレモンの皮を使う場合、酢(1)と水(2)を沸かして冷ましたものにつけて、 化学物質を取り除くと書かれていました。そういえば一時問題になってたっけ?忘れて、洗ってそのまま使ってる(ドキッ)
by suzuhouse
| 2007-02-27 11:56
| ホームズの話